巨人軍奮闘記-「希望はないが、金ならある」-

プロ野球、とりわけ読売ジャイアンツについて語ってます。

お久しぶりです。 お忙しです。

久しぶりの更新となってしまいました…。

いわゆる五月病ってやつですかね(違います、純粋に時間がなかった…)

時間がないと言うことは野球を見る時間もないと言うことでして、正直ネットに載るニュースぐらいでしか結果や内容を見ることが叶いませんでした…。

しかしようやく最近になって閑散期を迎えることができまして(?)試合を見る余裕も作れました。しかしなんと言えば良いのでしょうか。4月ごろは打って打って打ちまくり、敗れる…みたいな試合を見ていたはずなんですが、気づけば最下位or5位転落と言う悲劇。

 あれ?ここ1ヶ月何が?と思ってしまいました。

どうやら野上・吉川光夫は2軍調整を命じられ、田口は相変わらずのピッチング。また、ゲレーロ・マギーと言った助っ人が思いの外働かないお馴染みパターンときたものです。菅野しかいない先発陣に炎上わっしょいのリリーフ陣(どすこいごめんね)、得点圏では打てません打線では勝てる試合も勝てないか…と納得の内容でした。

 

しかし、少しだけ暗いムードの中にも明るい話題がありました。

ドラフト1位ルーキー鍬原と元エース内海の活躍です。

3軍スタートだった鍬原がこんなにも早く1軍で見られるとは正直思ってませんでした。もちろん2軍での活躍ぶりはTwitterなどで教えてくれる人もいますが、しばらくかかるのかなぁと思っていたもんで(悪く言えば台所厳し杉内)。初登板と2試合目の登板内容は正直手放しで褒められるものではなかったのですが、30歳前後の投手に同じことされるより何倍もマシです。期待と希望が違います。

そんなオーバー30歳投手にもついつい応援してしまう投手はいるもんでして。

内海哲也。彼の復活ほど嬉しいことはありません。

堀内政権、原政権を引っ張ってきた左のエースはここ数年。思ったような活躍はできてはいませんでした。加齢による衰え、球速が全盛期より数段落ちた、キャンプでも2軍スタートを経験するなど加藤球時代に快刀乱麻のピッチングを繰り広げた彼の姿をもうファンは見ることができないのかな。そう思っていた2018年シーズン。

そんな不安をよそに若手に混じり、川崎で必死に、ひたむきに投球する彼は見事復活を遂げ、東京ドームのマウンドに帰ってきました。

昨日の対西武戦では7回を2失点に抑える見事な投球。同じ左腕の田口や吉川光夫には見習ってほしい大人なピッチング。粘りづよく投げ、チームを鼓舞した結果、チームは見事サヨナラ勝ち。山賊打線と恐れられるパリーグ最強打線に屈しなかった男のピッチングがチーム上昇のきっかけを作った、そうシーズンが終わったときに言いたいなと心の底から思いました。

 

今回は小並感溢れる筆者感想文ですが、どうかお許しを。これからたくさん巨人戦を視聴して、分析して行きたい所存です。

それではまた…